2018年4月28日土曜日

Unity 画面端でマウスが止まってしまう

所謂sticky edgeという機能

System settingsのDisplayに設定項目があるもののほんの一時的にしか効かない。


下記のこれも上記の設定と同一のものでうまく行かない。
dconf write /org/compiz/profiles/unity/plugins/unityshell/launcher-capture-mouse false
https://askubuntu.com/questions/192641/how-to-disable-sticky-edges-via-command-line


compiz config settings manager を使うとうまく行った。
https://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1969264

sudo apt install compizconfig-settings-manager
このマネージャを起動してからDesktop > Ubuntu Unity Plugins > Launcher > Edge Stop Velocity を1くらいにしてやればいい。どうやらこの設定と上記の設定が衝突していたようだ。

Ubuntu 18.04へのアップグレード失敗と仮復旧

17.10 から do-release-upgrade -d で更新をかけて再起動すると起動中に gdm3 が再起動の永久ループに陥りました。
仕方ないので text モードで起動し、Ctrl+Alt+F2を何回も押しながら /etc/init.d/gdm3 stop でなんとか gdm を停止させ gdm3 をアンインストール lightdmを使うようにしデスクトップ環境もxubuntuにしました。lightdmからubuntu-desktop環境を使おうとしてもループするので ubuntu-desktop の問題のようです。xubuntuを使用してもいろいろと不具合があります。たとえばグラフィックの描画が遅い、タスクバーのメニューの多くが使用できないなど。
まだまだアップグレードには時期尚早だったようです。

グラフィックの描画が遅い件ですがドライバが認識されていないようです。

 18.04ではドライバ名が取得できていません
$ sudo vainfo
error: XDG_RUNTIME_DIR not set in the environment.
libva info: VA-API version 1.1.0
libva info: va_getDriverName() returns -1
libva error: va_getDriverName() failed with unknown libva error,driver_name=(null)
vaInitialize failed with error code -1 (unknown libva error),exit

追記
inxi -Gでドライバを確認すると読み込みエラーとなっているかmodesettingになっていました。
そこでapt search xserver-xorg-video-intelでインストール状況を確認するとインストールされていませんでした。Padoka PPAを導入しているので大丈夫かと思いこんでいたのですがそれでは駄目だったようです。なので以下のようにintelのドライバをインストールしました。
 sudo apt install xserver-xorg-video-intel

またこれだけではこのドライバを使ってくれないようです。
xorg.confのパスがUbuntu18.04では変わっているようなのでArch Wikiを参考に
以下のファイルに
/etc/X11/xorg.conf.d/20-intel.conf
以下のような内容を記述し再起動しました。
Section "Device"
 Identifier "Intel Graphics"
 Driver "intel"
EndSection

するとinxi -Gでintelドライバが読み込まれているのが確認できました。
$ inxi -G
Graphics: Card: Intel 3rd Gen Core processor Graphics Controller Display Server: x11 (X.Org 1.19.6 ) driver: intel 
~~~
またvainfoも正常にドライバを認識できました。
$ vainfo
libva info: VA-API version 1.1.0
libva info: va_getDriverName() returns 0
libva info: Trying to open /usr/lib/x86_64-linux-gnu/dri/i965_drv_video.so
libva info: Found init function __vaDriverInit_1_1
libva info: va_openDriver() returns 0
vainfo: VA-API version: 1.1 (libva 2.1.0)
vainfo: Driver version: Intel i965 driver for Intel(R) Ivybridge Mobile - 2.1.0
vainfo: Supported profile and entrypoints
      VAProfileMPEG2Simple            :    VAEntrypointVLD
      VAProfileMPEG2Simple            :    VAEntrypointEncSlice
      VAProfileMPEG2Main              :    VAEntrypointVLD
      VAProfileMPEG2Main              :    VAEntrypointEncSlice
      VAProfileH264ConstrainedBaseline:    VAEntrypointVLD
      VAProfileH264ConstrainedBaseline:    VAEntrypointEncSlice
      VAProfileH264Main               :    VAEntrypointVLD
      VAProfileH264Main               :    VAEntrypointEncSlice
      VAProfileH264High               :    VAEntrypointVLD
      VAProfileH264High               :    VAEntrypointEncSlice
      VAProfileH264StereoHigh         :    VAEntrypointVLD
      VAProfileVC1Simple              :    VAEntrypointVLD
      VAProfileVC1Main                :    VAEntrypointVLD
      VAProfileVC1Advanced            :    VAEntrypointVLD
      VAProfileNone                   :    VAEntrypointVideoProc
      VAProfileJPEGBaseline           :    VAEntrypointVLD
あとは動画プレイヤー側で明示的にvaapiを利用するようにすると軽くなりました。vdpauが選択されて使われると遅くなるようです。

Unityセッションについては
sudo apt install unity-session
でインストールできました。しかしディスプレイの設定項目が空になってしまっているので常用にはできなさそうです。Ubuntuセッション(xorg)では大丈夫なんですがこれはこれで入力方式の意味がわからないので辛いです。
Ubuntu Waylandセッションはそもそもログインすら不可でした。


2018年4月24日火曜日

農機具のエンジンが掛からない!自力解決の経緯

久しぶりに使う農機具のエンジンが掛からなくて困るなんてことを毎年のように繰り返していてうんざりしている方も多いかと思います。今回はそのへんについてウダウダと書きたいと思います。
まずガソリンエンジンは燃料系統(キャブレター等)がものすごく詰まりやすいです。しばらくぶりに使う農機具のエンジンが掛からない理由はまずこれでしょう。
今回のエンジンの掛からない農機具も燃料を抜いて保管していたはずですがまずはキャブレターを疑います。分解して清掃するも詰まったような箇所はわかりませんでした。組み立ててエンジンをかけようとするも変化はありませんでした。でもやはり燃料系統が詰まっている可能性が高いはずです。そこで思い出しました。分解しているときにフロートチャンバーケース内に燃料が全く溜まっていなかったことを。燃料コックを開ければフロートチャンバーケースに乍ち燃料が溜まるはずです。燃料コックからは2本のチューブが繋がっていて1本は細く透明でフロートチャンバーケースに繋がっています。こちらは詰まっている様子はありません。もう片方はキャブレター横に繋がっていて太くて黒いチューブです。こちらを外して燃料コックを開けると燃料が溢れてきません。原因はこれですね。細くて透明なチューブの方は余った燃料を戻す用でしょうか、燃料供給とは関係ないようです。太いチューブ自体に詰まりはありませんでした。つまり燃料コックからこのチューブをつなげるために伸びている管がつまっているのです。早速爪楊枝で管を掃除してから燃料コックを開いてみると噴水のように燃料が溢れ出ました。成功です。分解した部分を組み立ててエンジンを掛けてみました。するとあっさりとエンジンがかかりました。この農機具の場合チョークを閉じすぎるとエンジンが掛かりにくい特性があるみたいでチョークの引きを半分くらいにすると驚くほど簡単にエンジンがかかります。エンジンってこんなに簡単に掛かるものだっけとびっくりしてしまいました。

長期間使わないときはキャブレター内の燃料とタンク内の残った燃料を抜き取りましょう。エンジンが動かなくなったときの手間、費用、時間、ストレスを考えると燃料を抜き取るほうが断然コストが安いです。

参考になったサイト
農業機械の簡単メンテナンス フロート式キャブレター
農機具フロート式キャブレターのオーバーホール(解説)

2018年2月6日火曜日

bashの履歴を扱いやすくする

~/.bashrc に以下の行を追加すると先頭スペースのコマンドを記録しない、かつ全ての重複する履歴を削除できる。
HISTCONTROL=ignoreboth:erasedups

ignoreboth は ignorespace と ignoredups の両方を指定している。
ignoredups と erasedups の違いは ignoredups が連続する同じコマンドを記録しないだけなのに対し、erasedups は 過去の全ての同じコマンドを削除することができる。

普段よく使うショートカットは
Ctrl + r の過去のコマンド履歴検索
Ctrl + u のカーソルより前の文字列を消去
Ctrl + k のカーソルから後ろの文字列を消去
Ctrl + a 先頭へカーソル移動
Ctrl + e 末尾へカーソル移動

2017年10月22日日曜日

Ubuntu 17.10 がリリースされたものの

Ubuntu 17.10 への更新はしばらく保留しようと思います。
理由はセッションが Wayland になると xinput で入力デバイスの制御ができなくなる。これはノートのタッチパッドを無効化したいので必要です。libinput はデバイスを認識しているので方法はありそう。(しかしXセッションもログイン時に選べるので簡単に回避可能です)
Gnome3 への移行によりメニューバーとタスクバーが統合されておらず画面を最大限有効利用できない。タイトルバーが太い、過剰なエフェクトなどなかなかルックアンドフィールの面で受け入れがたいものがある。逆に言えば Unity はかなり気に入っていました。
まだ試していないものの日本語入力関連での不安。
現在は完全に Ubuntu がメイン環境&仕事道具となっているため冒険は避けたい。

追記
その後17.10へアップグレードしましたがUnityセッションを選べば以前通り使用できています。

2017年4月16日日曜日

Ubuntuで新しいkernelを試す

https://wiki.ubuntu.com/Kernel/MainlineBuildsの手順に従えば良いです。

http://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/?C=N;O=Dの好きなディレクトリから以下のような命名規則の3つファイルをダウンロードします。
64bit機の場合はamd64、32bit機の場合はi386を選びます。
linux-headers*generic*amd64.deb
linux-headers*all.deb
linux-image*generic*amd64.deb
最近のバージョンでは
linux-modules*generic*amd64.deb
も必要なようです。

私の場合はintel GPUを使用しているのでdrm-intel-next/current/を試してみました。

事前準備としてvirtualboxなどを導入済みの場合は新カーネルインストール前に削除しておきます。
sudo apt remove virtualbox

またファイルサーバーがhttpsではないので署名も確認しておくことを強くおすすめします。同フォルダのCHECKSUMSとCHECKSUMS.gpgをダウンロードし、まずチェックサムがOKになっているか確認します。
shasum -c CHECKSUMS | grep OK
今度はCHECKSUMS自体が正しいかgpgで検証します。
初回はKernel PPAの鍵を登録します。これには一番上のhttpsページの鍵名を使います。ページ自体がhttpsでURLが信頼の置けるものか確認してください。名前は17C662B0のはずですがご自分でよく確認してください。
gpg --keyserver pgp.mit.edu --recv-key ここに鍵名
そして検証
gpg --verify CHECKSUMS.gpg CHECKSUMS
gpg: Good signatureとなれば検証完了です。

ファイルのあるディレクトリからdpkgでインストールします。

予め echo *.deb などで余計なファイルが存在しないか確認した上でインストールします
sudo dpkg -i *.deb


再起動すれば完了です。注意点としてはセキュリティパッチなどは自動で降ってこないので定期的に手動で新しいカーネルに更新するか、もしくは元の標準的なものに戻したほうが良いでしょう。あとintelドライバは随時更新されていますが頻繁にバグが入り込むので導入は慎重に。

さて結果ですが速くなって快適性が増しました。
アンインストールには dpkg -l | grep linux などでパッケージ名を検索し、sudo dpkg -P パッケージ名 で可能です。

2017年4月15日土曜日

Ubuntu 17.04を導入した感想

まず気づいたのは動作の軽快さです。体感がかなり違います。
また嬉しいのは Ubuntu 16.10 で目立っていた fcitx バグが解消されました。フォントの大きさが変化したので All Settings > Displays > Scale for menu and title bars で調節することにしました。

気になったバグは音量調節の幅が荒くなったことです。Sound Settingsでは細かく調整できます。
Ubuntu 16のころからあるバグとしてはFirefox+fcitxで候補ウィンドウがチラチラと現れるのが少々気になります。
あとUnityの不満は手軽にショートカットを作る手段がないことですね。.desktopエントリを手動で書けばいいんですが面倒なんですよね。

結論
Ubuntu 17.04はおすすめです。