Ubuntu16.04 + mozc-fcitx という環境
まずキーボードの設定がKeyboard - Japaneseになっているか確認するのが定番だが、今回の場合アットマークが入力できずしかもなぜかIMEの切り替えがされてしまう。これはUbuntuの System Settings の Text Entry で Switch to next source using: が ` キーに設定されているのが原因だったそこでそれを代わりに半角/全角キーに設定し直すことで解決できた。
Text Entry の Input sources to use: は以下のようにする
Japanese
Mozc (fcitx)
2016年4月28日木曜日
Ubuntu 16.04 LTSを導入した感想
明らかに以前の15.10?と比べて画面がさくさく動くようになった。おそらくkernel4.4でIntelグラフィックスのドライバが改善されたせいだろう。実に快適に使えるようになった。
Ubuntu Software Centerも一新されて軽くなった。
UnityのランチャーはAuto-hideにすると反応が鈍過ぎで辛いので結局System settings - Appearance - Launcher icon sizeで縮小したうえで常時表示させることにした。
なにかウインドウを新しく開いても最前面に来ないことがある。地味に不便。
一度ネットワークが繋がらなくなることがあったので手動でタスクトレイからDisconnect,Connectで復旧させた。
スリープからの復帰時にイヤホンが認識されず内蔵スピーカーに切り替わっていることがたまにある。
画面のロック状態から復帰してもスクリーンが黒いままで使えないがしばしばある。ttyなどは画面は表示されないが使えるのでCtrl+Alt+F1としたあとキーボードだけでログインしservice lightdm restartで再起動せずに済む。ただしセッションは消えてしまう。
Unity8を試してみたが今現在開発段階でありバグの塊なので戻すのに苦労することになった。試しに導入するのもやめておいたほうがいい。
Ubuntu Software Centerも一新されて軽くなった。
UnityのランチャーはAuto-hideにすると反応が鈍過ぎで辛いので結局System settings - Appearance - Launcher icon sizeで縮小したうえで常時表示させることにした。
なにかウインドウを新しく開いても最前面に来ないことがある。地味に不便。
一度ネットワークが繋がらなくなることがあったので手動でタスクトレイからDisconnect,Connectで復旧させた。
スリープからの復帰時にイヤホンが認識されず内蔵スピーカーに切り替わっていることがたまにある。
画面のロック状態から復帰してもスクリーンが黒いままで使えないがしばしばある。ttyなどは画面は表示されないが使えるのでCtrl+Alt+F1としたあとキーボードだけでログインしservice lightdm restartで再起動せずに済む。ただしセッションは消えてしまう。
Unity8を試してみたが今現在開発段階でありバグの塊なので戻すのに苦労することになった。試しに導入するのもやめておいたほうがいい。
Ubuntuでタッチパッドを無効にする方法
Ubuntu16.04+NECのラップトップPCでタッチパッドを無効にする方法
まずxinputを導入する。
sudo apt install xinput
入力デバイスを表示し
xinput
xinput list-props 16
sudo evtest /dev/input/event10
タッチパッドに触れて以下のようなログが動きに連動して出てきたら当たり。
実際に無効化してみる。 名前を指定して(idで指定するのは誤爆が怖い)
xinput disable "PS/2 Generic Mouse"
無事に無効化できた。
これは一時的な設定なので永続的に設定するにはファイル /etc/xprofile をroot権限で作成しそこに上記の無効化コマンドを書いておけばいい。ユーザーごとに設定する場合は$HOMEに.xprofile を作成(これは先頭に「.」が付く)し記入する。
まずxinputを導入する。
sudo apt install xinput
入力デバイスを表示し
xinput
⎡ Virtual core pointer id=2 [master pointer (3)]Touchpad と言うようなそのものズバリの名前はないものの PS/2 Generic Mouse がタッチパッドの気がするので調べてみる。まずidの16または名前の"PS/2 Generic Mouse"を指定してデバイスノード名を調べる
⎜ ↳ Virtual core XTEST pointer id=4 [slave pointer (2)]
⎜ ↳ USB OPTICAL MOUSE id=9 [slave pointer (2)]
⎜ ↳ PS/2 Generic Mouse id=16 [slave pointer (2)]
xinput list-props 16
Device 'PS/2 Generic Mouse':デバイスノード名を指定して実際の入力を見てみる
Device Enabled (139): 1
Device Node (261): "/dev/input/event10"
sudo evtest /dev/input/event10
タッチパッドに触れて以下のようなログが動きに連動して出てきたら当たり。
Event: time 1461848272.391734, type 2 (EV_REL), code 0 (REL_X), value -1Ctrl+cで調査は終了。
Event: time 1461848272.391734, -------------- SYN_REPORT ------------
実際に無効化してみる。 名前を指定して(idで指定するのは誤爆が怖い)
xinput disable "PS/2 Generic Mouse"
無事に無効化できた。
これは一時的な設定なので永続的に設定するにはファイル /etc/xprofile をroot権限で作成しそこに上記の無効化コマンドを書いておけばいい。ユーザーごとに設定する場合は$HOMEに.xprofile を作成(これは先頭に「.」が付く)し記入する。
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