2019年11月23日土曜日

古いFirefoxで新しめのFirefoxのprofileを開く

Nightlyを常用しているけど時には安定版のFirefoxを使いたいこともあります。
いつのまにか安定版のFirefoxでNightlyのプロファイルが開けなくなっていました。

直し方ですが
Linuxなら
home/ユーザー名/.mozilla/firefox/プロファイル名/compatibility.ini
のファイル内の LastVersion= の行を削除してやればよいです。

もちろんバージョン間の非互換性によって不具合が生じることがあるかもしれませんが
全く開けなくするのはやりすぎですね。

2019年11月16日土曜日

Ubuntu 19.10 に更新


環境が壊れ気味なので少々手間がかかりました。

sudo apt dist-upgradeから更新
have been kept back なパッケージがあるのでできないと表示される
sudo apt remove そのパッケージ で削除
再び sudo apt dist-upgrade
放置→カーソルのみの黒画面
Ctrl+F1連打 ログイン reboot
また黒画面なので Ctrl+F1連打 ログイン
sudo apt upgrade → sudo dpkg --configure -a してねと表示される
その通りにしたあと reboot
GUIでログインできる
ターミナルから sudo apt update と sudo apt upgrade
邪魔になっているパッケージがあるとのことでこれも sudo apt remove そのパッケージ で削除
再度 sudo apt upgrade
こんな感じで何度か sudo apt upgrade 等を繰り返す
最後に必要な削除したパッケージを再度インストール
普通に使えるようになりました。

感想としては
少し動作が重くなりました。
ログインログオフが遅くなりディスプレイの電源が切れるのが遅くなりました。

途中で邪魔になったパッケージは lm-sensors等 wine-development clang等

うちの壊れ気味な環境だとlm-sensorsなどはアップデート前から have been kept backな状態だったのですが
依存しているパッケージ sensors-config? などを追加導入して解決しようとすると
必要な大量のパッケージが削除されそうになるのが罠ですね。xorgまで何故か削除されそうになります。
以前似たようなことでXが削除されて焦りました。