2016年10月15日土曜日

Ubuntu 16.10の感想

16.04からdo-release-upgradeで確かめたら16.10の更新が来ていたのでGUIのアップデータから更新してみました。

結果日本語が入力できなくなりました。fcitx+mozcなんですがいちいち端末からfcitxと入力する必要があります。 このバグが治るまでは16.04LTSに留まるのが無難ですね。もう更新してしまったので当面の間はxubuntu-desktopを入れて凌ぐことにしました。

動作の面では予想通りノーマルな16.04から比べればキビキビと高速化しているので確実に導入するメリットがあります。
他のバグとしてはUnity7でフォントがすこし小さく表示されています。
あとxprofileの設定を休止状態から復帰した時に読み込んでくれません。
一部アプリはクラッシュして起動できなかったり、不安定なものもあります。 自分でビルドしたアプリはダイナミックリンクなどしていると再ビルドの必要があるかもしれません。