2020年11月1日日曜日

Ubuntu 20.10へのアップグレード

 do-release-upgradeから試すもlibsnmp35が引っかかり駄目。削除しながら依存関係をたどっていくとlm-sensorsに行き着く。しかしバージョン違いなどで解決が難しそう。昔もここで躓いた記憶がある。

放置し数日後にGUIからアップグレードを試すも途中で固まり、強制終了させる。CUIから apt update などを試すとパッケージリストは更新されたままになっているようなのでupgradeかdist-upgrade?で強引に更新することにする。

以前と同じく途中でディスプレイのロック状態から復帰できないのでttyで処理が終わるまで待ち再起動。意外とすんなりいき再度update。一応20.10に更新は完了した。

その後wine32 と wine64 のインストールなどを試していたら 依存関係の問題に突き当たりlibgl1などを削除。xorgなども道連れになるがやってみる。ごっそりと削除した後、recovery modeから起動、Networkを有効にしてから apt update などを試すがネットワークにつながらず。通常起動してなんとかttyからログインし xubuntu-desktopとgdm3をインストールして再起動。普通に使えるようになった。

kernelは5.10rc1を使用。若干ではあるがキビキビ動いている気がする。Firefox nightlyは描画がおかしく使用できず。デフォルトの82ならば使えている。